令和元年度の源兵衛川のゲンジボタルの観察結果
令和元年度(2019年)の、源兵衛川(第3ゾーン・三石神社沿い~第6ゾーン・一本松バス停付近)のゲンジボタルの観察記録は、6月25日(火)の観察をもって終了いたしました。
今年度も、グラウンドワーク三島のインストラクター・山口東司さんが、約2カ月間の長期にわたり、1日も休むことなく現地で飛翔数の調査を行ってくださいました。
5月24日(金)からは、三島市水と緑の課の協力により、ホタルの生態に配慮して、水の苑緑地(かわせみ橋下流側)の照明を21時過ぎまで消灯していただきました。
今年度は、例年並みの5月2日(木)に初観察されましたが、延べ観察数は、過去5年間(2014年~2018年)と比較して、2014年の1,232匹、2015年の1,409匹についで少ない、1,445匹となりました。
また、1日当たりの観察数のピークは、過去5年間と比較して最も少ない、64匹となりました。
来年度にはまた2,000匹を超えるようなホタルを観察できるよう、観察数が大きく減少した原因の調査や、ホタルの生育にとって適切な環境の整備に取組んでいきたいと思います。
【ホタル観賞の時刻・天候・マナー】
時刻…日没後1時間(20時前後)が最も多くのホタルを鑑賞できます。
天候…湿度が高い日に多く飛翔し、例年では5月下旬にピークを迎えます。
鑑賞マナー…「捕まえない」、「強い光は当てない」、「草むらには入らない」ように、そっと鑑賞しましょう。
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