本日・平成31年3月9日午前10時から「三南トープを育てる会」が三島南高校で開催されたので関係者として参加してきました。本池を管理しているサイエンス部員の研究発表やビオトープの状況についての説明がありました。
現場には三島梅花藻が水路に咲き乱れ、人工池には日本メダカも沢山生息していました。ビオトープとは「生物たちの棲む場所」のドイツ語の造語で、大場地域の生物環境を人為的に凝縮して、地域協働により造成したものです。
グラウンドワーク三島としては、10年前の第1号池のビオトープの造成や学生への環境教育、維持管理の助言などを担当し、今回の第2号池のビオトープ造成も、山田健次後援会顧問とともに、造成や水源確保、維持管理などのサポートをさせていただきました。当時のサイエンス部長矢田雅哉君は筑波大学の研究機関で科学者として活躍するまでに成長し、ビオトープづくりに関わったことが人生の方向性を決めるひとつの切っ掛けになっと後輩に説明している姿を見て、教育的効果を確認しました。
本会としては、今まで、函南さくら保育園や長伏小学校でビオトープを造成してきましたが、今後も、隣接の大場里山再生活動を含めて、より広域的な生物多様性環境を創り上げて生きたいと決意しました。
三島産新銘柄米「ゆめみしま」のご購入はこちら
「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年11月1日「富士山登山鉄道反対集会開催」掲載
グラウンドワーク三島のfacebookページ
グラウンドワーク三島のインスタグラムページを開設しました!
イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業