2/2源兵衛川ワンデイチャレンジを実施
今、源兵衛川の草刈りとヘドロの排除作業から帰宅しました。今回は学生たちが試験期間に入り参加できず、グラウンドワーク三島のメンバーで頑張りましたが、さすがに疲れ果てました。
源兵衛川にホタルが乱舞できるように、5月実施の河川一斉清掃時に、管理者である中郷用水土地改良区が、全面的に草刈りやヘドロの排除を行わないようにしてもらう代わりに、本会の責任で草刈りを行うとの約束を守るための3回目の河川環境整備作業です。5月はホタルが土繭を造り、魚が水生植物に卵を産み付けてある環境的には川に入ってはいけない時期なのです。草刈りをしてしまえば、ホタルや魚は死んでしまいます。
農業者との信頼関係の構築と役割分担の尊守、責任を果たすために、水辺環境や動植物の生育環境の保全を考慮した整備作業を実施しています。とにかく現場での地道で専門性に裏付けされた実践活動があってこそ、ホタルや魚、鳥たちの豊かな環境が担保・維持されいるのです。「パートナーシップ」とは、お互いの信頼関係を前提とした「責任分担」だと思います。
まちづくりの必要論や是非論は議論されますが、具体的な課題を抱えた現場を、現実的に改善・再生・活用するためのアクションは少なく、辛い仕事には人は来ません。「議論よりアクション」を今後とも貫いていきます。来週は松毛川で植林活動です。今夜は三島温泉で疲れを流します。
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2024年11月18日「能登半島被災地支援・ショートツアー参加者にゆめみしまをお届け」「富士山『登山』方式断念へ」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業
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