【参加者募集】11/25「市民が取り戻した三島源兵衛川の魅力と超高層再開発問題」
高度成長期にはよごれて、埋め立ても検討された源兵衛川。ゴミをひとつずつ拾うことから始めて、今では街中に豊かな水辺空間が生まれ、子どもたちの歓声と散歩する大人たち。世界水遺産に登録されるほど美しい水辺に市民の手で生まれ変わり、多くの人の憩いの場になっています。
全国から源兵衛川のその賑わいを街にも引き込もうと、空き店舗の活用、三島ブランドの掘り起こしなど様々な試みが動き出しています。
一方三島市は駅前に61億円の補助金で、超高層マンションと商業施設、公共施設などの再開発を進めています。
源兵衛川の再生までの歩みとこれからの三島のまちづくり、再開発が街にどう影響するかなど、これからの三島につい考えます。
当日は、 三島から渡辺さんにお越しいただくとともに、再開発の実像を遠藤さんにお話しいただきます。
ぜひご参加ください。
【三島の動画】
『駅前から徒歩5分で素晴らしい川に』 ⇒ https://youtu.be/CXoLLrk3O0I
この川も高度成長期にはよごれていたって信じられますか?
その川の物語と、美しくなった川と地域への広がりが注目されています。
でも三島市長は再開発と超高層マンションを駅前に呼び込み
市民の61億円の補助金で着々と進んでいます。
ほんとうにこれで三島のためになるのか、再開発に詳しい遠藤さんにも加わっていただき
魅力的な地域を再開発はさらに良いものにできるのか。
そういうテーマで議論したいと思います。
日 時:2018年11月25日(日)16:30〜18:30
お話し:渡辺豊博(グラウンドワーク三島専務理事・都留文科大学特任教授)
遠藤哲人(区画整理・再開発対策全国連絡会議)
会 場:みんなの会議室 神保町
千代田区神田神保町2丁目7号 芳賀書店ビル5階(神保町駅A1出口すぐ)
参加費:一般1500円、会員1000円、学生500円(定員40名)
チラシダウンロード:http://ur0.work/MPdU
主 催:景観と住環境を考える全国ネットワーク
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-2-5 SHKビル
※終了後、懇親会を予定しています。(会場未定、費用別途)
※いずれも事前に申込が必要です。申込なしでご来場頂いた場合は資料や席が用意できない
ことがあります。当日、都合が悪くなった場合はキャンセルをお願いします。
※定員に達し次第締め切らせて頂きます。
渡辺豊博氏プロフィール
市民・NPO・行政・企業がパートナーシップを組む英国発祥の「グラウンドワーク(環境改善活動)」を、故郷・三島市で日本で最初に始める。三島ゆうすい会、三島ホタルの会、グラウンドワーク三島、(財)日本グラウンドワーク協会(県から派遣)、富士山クラブ、富士山エコネット、富士山測候所を活用する会などの専務理事・事務局長を歴任。静 岡大学・早稲田大学客員教授・などを歴任。
かつて、NPO法人富士山クラブの事務局長を担い、富士山の世界遺産登録を目指して、先駆的な市民活動を仕掛け、先導するとともに、グローバルな視点に立った環境NPOの活動に挑戦している。さらに、全国各地のグラウンドワーク実践地域との広域的なネットワークづくりや実践者を育成するグラウンドワーク全国研修センターの企画運営等、グラウンドワーク三島の実践事例を機軸にしたパートナーシップによる新たなる市民運動の手法を、多様な市民活動の実践者として国内外に情報発信して、NPOが創る、「地域協働」の仕組みづくりと市民総意のまちづくりの実現に取り組んでいる。イギリス、ニュージーランド、ネパール、台湾、カンボジアなど国 際的に活躍。
遠藤哲人氏プロフィール
NPO法人区画整理・再開発対策全国連絡会議・事務局長、國學院大學経済学部兼任講師(まちづくり)。著書(単著、共著)『再開発を考える』『これならわかる再開発』『区画整理・再開発の破綻』、『都市再生—熱狂から暗転へ』、『熊さん八ッつぁんが読む! 土地区画整理法』、『豊洲新市場・オリンピック村開発の「不都合な真実」』など。
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