【農業だより】10/20三島米新品種づくり・収獲式開催
本年より、グラウンドワーク三島では、中郷地区水稲生産者有志と日本たばこ産業(JT)様と連携して、三島発・お米の新品種づくりに取り組んでいます。
1年目の試験栽培品の収穫を、10月20日に行いました。
この日は、中郷地区生産者の方や、JT植物イノベーションセンターの研究員さんや沼津支店長様、都留文科大学渡辺ゼミ生が参加して、稲刈りを行いました。
今年は4品種の未登録種をJT様よりご提供いただき、60㎡の小さなスペースで栽培しました。
そこから得られた種で、来年は1,000㎡以上の田んぼで2年目の試験栽培に取り組みます。
刈取りしてから2週間程度、天日乾燥し、その後試食を予定しています。
銘柄登録までは2~3年間の栽培データを取る必要があり、その後、晴れて銘柄登録となります。
源兵衛川の清流から生まれる「三島発新ブランド米」の誕生に向けて、着々と進んでいます。
また、今年の「梅花藻米」も間もなくお届けできますので、皆さま、お楽しみに!
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