三島市は、三島駅南口東街区に高さ99.5m の高層マンションや商業医療施設を含む再開発計画を4 月6 日に発表しました。事業主体はミサワホームを中心とする共同企業体で、8月28日に地権者と「協定書」を締結しました。しかし、この計画は、財政破綻の懸念や地下水への悪影響、景観阻害など、多様な問題が山積みで「水の街・三島」の魅力を壊す「乱開発」といえます。
今回、事業提案において、150 点満点中2 点差で第2 位となり選定されなかった、中層マンション・商業施設などの新たな再開発計画についての「市民検討会」を開催します。
豊岡市長は、現在の高層マンション計画がベストな計画と説明していますが、新たな計画は、中層施設で地下水への悪影響はありません。市民への負担額も40 億円と現計画の61億円と比べて低額です。特徴は、駅前だけの集中的な商業化でなく、街中の空き店舗や空き家を活用しての「出店化」による賑わいを提案しており、街中との「共存共栄」がコンセプトになっています。空き店舗が増えている三島の商店街を、今以上に魅力的にして、街中に賑わいを取り戻していくため、市民総意の街づくり計画を考えていきましょう。
記
日 時 平成30年10月28日(日)午後14時00分~16時30分
場 所 三島市社会福祉会館4階・大会議室
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