7/23豊岡武士三島市長に東街区再開発事業に関わる要望書を提出【7/27更新・ニュース動画掲載】

 平成30年7月23日、グラウンドワーク三島と三島駅南口の整備を考える市民の会は、三島駅南口再開発事業を「中止」して、事業内容を根本的に見直すことを求める「要望書」を、今までに集めた「署名用紙」とともに、豊岡武三島市長へ提出いたしました。

 提出に際して行われた議論の議事録を公開いたします。

 

⇒要望書はこちら(PDFファイルが開きます。)

 

 

豊岡武士三島市長への要望書提出に関しての議事録

文責・渡辺豊博

渡辺豊博よりの説明

  • 「要望書」の内容に従い、①再開発事業の「中止」と財政破綻回避を要望、②事業内容の見直しと市民総意の計画策定、市民公開討論会の開催の要求、③「環境アセスメント調査」の実施、④「回遊性」のあるまちづくりと富士山の眺望保全の4項目を要望した。
  • 再開発中止活動の署名用紙を豊岡市長に提出。3,763名の署名を集め、8割が三島市民、その他静岡県内外の方からも署名を集めた。今の三島が評価されていること、今後も署名活動は継続して、市民の思いを結集していくことを市長に表明した。
  • GW三島の南口に関わる諸活動について、批判する声もあるが、現在までに15回、延べ1,500名の市民に対して意見交換や情報提供、事業内容の説明などを行ってきた。内容的には、GW三島として、南口東街区の新たな市民総意の代替案として、整備構想図の提案や模型作り、採算性の検討、補助制度の活用、概算工事費の積算などを実施して、市民への説明、プレゼンを行ってきた。
  • また、イギリスなどの先進的な都市づくりの情報収集を行い、GW三島としての再開発計画案を、具体的に策定し、三島市にも提案したが、完全に無視されてしまっている。
  • 今まで、三島市とは、多少の緊張感を持ちながら、行政との信頼関係を構築しながら、三島のまちづくりを行ってきたつもりでいたが、今回の南口の再開発事業に関しては、市長と三島市による、独断的な判断が優先されていることに驚いている。
  • 特定の民間業者と事業計画を検討、調整するのではなく、市民との対等性や信用性を前提として、お互いの情報や考え方を出し合いながら、議論を重ねて、市民合意・総意の事業計画を策定し、まちづくりを進めて行くべきである。
  • 今後は、西街区での「住民訴訟」の手続き開始を含めて、様々な方法により、本計画が「中止」されるように取り組んでいく。決定後の説明は議論といえない。協定締結前に市民との議論が必要である。

 

豊岡武士三島市長の発言

  • 今回の三島駅南口東街区での再開発事業を「中止」することは絶対にない。
  • 平成9年、国鉄事業団からの払い下げ以来、三島の開発に関して実行に至る企業がなかった。
  • 市の取り組みとしては、三島駅南口の「グランドデザイン」を策定して、この計画に見合う企業体を公募し、今後、選定された「最優秀提案者」と共に市街地再開発事業を実施していく。
  • 定住促進を目的とするマンション事業も対象と考えており、ホテルの建設により、新たな雇用が生まれる。
  • 今まで市民に対しては、適切に情報発信や説明を実施して来ており、必要な議決は議会で承認されている。今後も「市民説明会」を開催して、議論を重ねていくが、開発は現計画を粛々と進めていく。ご懸念の財政破綻もないように市政運営を図っていく。根拠も適切であり、財政的にも問題がない。

 

 

渡辺豊博の発言

  • 今後、「市民シンポジウム」の開催を検討している。宮沢氏と石井氏も参加の内諾をいただいている。是非とも、豊岡市長の参加をお願いしたい。

 

豊岡武士三島市長の発言

  • 三島市は今後、独自に「市民説明会」を開催して、市民に事業内容を説明はしていくので、そちらの「市民シンポジウム」への私の参加は難しい。
  • 少子高齢化と急速な人口減少の中で、三島市を持続的に開発させていくことが、私の決意であり、その実現に努めている。市長になった際の公約であることから、この再開発事業を進めていくことが責務だと認識している。

 

渡辺豊博の発言

  • 高層マンション計画によるまちづくりは、海外では、逆にそういう建物を壊そうとしている。それをやろうとする、良しとする根拠・理由は、どこにあるのか。

 

豊岡武士三島市長の発言

  • 藤枝市や浜松市と同じように、静岡県の「総合計画」の中に、三島駅前は都市的な開発をしていくように位置づけられている。また、三島市の「総合計画」でも、私が就任する以前から、駅前は都市的開発を進めていく計画になっている。
  • そもそも、国鉄精算事業団より、払い下げを受けた際の経緯や考え方もあり、これからの三島市の持続的な発展には、東街区における「高層マンション計画」が必要不可欠だと考えている。

 

渡辺豊博の発言

  • 今回の再開発事業をビジネスモデルと考えた時に、現実的に利益が出てくるのか。他地区での事例を見ても、かなりリスクが高い。浜松市のように、県内においても、失敗事例があるのではないか。
  • 西街区の広域観光交流拠点についても、今まで市長が議会で発言してきた事実と全く異なるものができそうではないか。中心商店街が衰退し、迷惑をかけるような懸念は、現実的に発生しないのか。
  • 街を資源として使う、収奪する民間企業と共に事業ができるのか、理念を考え直していただきたい。

 

その他、GW三島のメンバーや一般市民の意見・発言

  • 高層マンションの概要は、写真ばかりで詳細な事業内容、予算根拠がなく、よくわからない。
  • 三島の今の富士山が見える素敵な景観が、高層マンションの建設により壊されてしまう。
  • 高層マンション計画に市税を投資せず、小中学校へのエアコン設置を早急に実施してほしい。お金をかける場所の再検討を要求する。
  • マンションなどの建物の高さ規制をすることにより、三島の良き景観を守ることができる。
  • 財政破綻への不安を強く感じている。共に、30年先まで生きられないし、責任を持てない。
  • 市民への適切な情報配信が不足しており、今回の詳細・問題を知らない市民が多い。
  • 市役所のHPに掲載するだけではなく、直接的に市民に対しての説明会の開催が必要である。
  • 想定外があることも頭に入れ、地下水の環境アセスメント調査を厳しく実施するべきである。

 

豊岡武士三島市長の発言

  • エアコンはすぐには無理だが、就任当初に先だって、各学校に扇風機を設置した。
  • 必要な情報はできるだけ市役所のHPに掲載されている。HPも見ていないのに、私に対して、いろいろと根拠もなく文句、質問しないでほしい。市民として調べてから発言すべきである。
  • 地下水の影響に対する調査は、西街区も東街区も十分に対応してきている。「水の都・三島」を壊し、楽寿園小浜池の湧水を減少させるようなことは絶対にない。地下水を守ることを条件にして、今回の公募を実施しており、民間企業には間違いはなく、私としては信頼している。
  • 最後に、市長の意思を受け、さらにみんなで「中止」となるように市民運動を強化していきますと、渡辺から豊岡市長に伝えると、市長は突然、『中止する考えはございません。もし中止させるのだったら私を殺してからやってください。』『何事も大きなプロジェクトをやるときは人柱が必要なんです。どうぞ、殺してください。』と応接室に座り込み、打ち首を待つかのように合掌してみせた。(添付写真参照)
  • この狂気じみた、パホーマンスに参加者一同、呆れ果てた。ご婦人は豊岡市長の突然の行動に怖がり、先に部屋を出でしまった。この行動は常軌を逸しており、冷静に三島の将来を考える精神的な余裕を失っていると危機意識を持った。

 

⇒議事録のPDFファイルはこちら

 

 

 

 

関連新聞記事

  • 2018年7月28日東京新聞(三島南口開発・小中学校エアコン設置について)
  • 2018年7月28日静岡新聞(三島市長定例記者会見・「殺してから」発言について)
  • 2018年7月25日静岡新聞(知事会見・三島南口再開発)
  • 2018年7月24日東京新聞(三島駅南口再開発・要望書の提出)
  • 2018年7月24日静岡新聞(三島駅南口再開発・要望書の提出)
  • 2018年7月24日伊豆日日新聞(三島駅南口再開発・要望書の提出)
  • 2018年7月24日毎日新聞(三島駅南口再開発・要望書の提出)
2018/7/24 17:05 ( 活動レポート )
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