1月27日(土)、都留文科大学の地域環境計画ゼミの学生を中心とした
有志ボランティア15名が集まり、松毛川中流部の植樹作業を実施しました。
松毛川(灰塚川)は、三島市と沼津市にまたがる狩野川流域に
唯一残された旧河川の三日月形の止水域で、
当会が10年以上に渡り河畔林の再生活動に取り組んでいます。
今回は川左岸中流部を重機でおこした後、
前回伐採した竹チップを肥料として使用し、植樹を行いました。
苗木は、ケヤキなど全部で12種類の固有植生を植樹。
栄養豊富な竹チップを全体に撒き、しっかりと植え込みました。
この日で約200本の苗木を植樹することができました。
2017年10月より、源兵衛川や御殿川、境川清住緑地、松毛川など
三島市内の「エコアップ」を進めるグリーンジムを実施してきましたが、
1/27をもって終了となりました。
グラウンドワーク三島では、2月以降も引き続き、
各実践地での環境整備活動を開催する予定です。
1人の力は小さくても、大勢の皆様のご参加により、
三島の貴重な環境資源を守り、改善していくことができます。
今後ともグラウンドワーク三島では、
活動の継続、環境改善、新たな地域資源の活用に向け、
取り組んでいきたいと思います。
引き続き、みなさまのご支援、ご協力宜しくお願いいたします。

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