本日、三島市監査委員に対して「三島市市長措置請求書」を提出し、その後、高橋弁護士や東郷アドバイザーをむかえ、記者会見をしました。ほとんどの報道機関が取材に来てくれましたので、本日以降、私たちの疑問点が公表されると思います。
今回の請求概要は、
- 公社が本件土地3,141㎡を、7億6640万4000円(24万4000円/㎡)で売却しなければならなかったところ、著しく安価である4億168万7269円(12万7885円/㎡)で売却してしまい、公社が本来得られるべき転売利益3億6471万6731円を得られなかった。
- 本件土地の売却に際して発生した、駐輪場建設・公衆トイレの撤去移動・三島市観光協会および三島観光案内所の解体分筆の経費合計8881万8000円を、税金を支出して便宜供与を行った。
以上、三島市が被った合計4億5353万4731円の「損出」を三島市長に対して、三島市に補填することを請求しました。
私たちは三島市民としての素朴な疑問から監査請求したもので、市政に反対し、事業の中止をたくらんでいる市民団体ではなく、市民の権利を行使しただけです。「地域協働」とは、行政との信頼関係と情報公開が前提になっています。相手側に便宜供与や嘘、忖度、なれ合い、情報閉鎖があってはなりません。さらに、間違いを起こして、市民に損出を与えたとしたら、やはり裁かなくてはなりません。
この請求書は、後日当ホームページに掲載しますので見てください。
皆さん、市長は4億5000万円近い、損害を市民に与えたかもしれないのです。こんな税金の無駄使いを許すのですか。三島の正義を守るために戦っている私たちを批判・誹謗するのですか。皆さんはどう思われますか?
三島産新銘柄米「ゆめみしま」のご購入はこちら
「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2025年1月7日『「森のインストラクター養成講座」受講生募集』の記事を掲載
グラウンドワーク三島のfacebookページ
グラウンドワーク三島のインスタグラムページを開設しました!
イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業