66億円もの財政負担をストップ・公募を即延期に!
三島駅南口再開発事業・完成後の
模型展示とCGイメージの「市民セミナー」の開催
平成29年11月から民間企業への「公募」が始まる「東街区再開発事業」が実施されますと、市民には、新たに66億円もの「財政負担」が伴います。市民の皆さんはこの事実を承知していますか?
三島市は、本事業の多様な効果を強調していますが、将来の経済動向が定まらない中で、多額な投資を伴う開発事業は、想定外の危険が伴い、街の破壊が懸念されます。
また、市には、今後30年間で830億円(市年間予算額350億円の2.4倍)もの「公共施設更新費用」(三島市役所・三島市民文化会館・三島市民生涯学習センター等の公共施設の維持管理改修費)に関わる深刻な財政問題を抱えています。
今回の事業により、市にはさらに過重な財政負担がかかり、今後の本事業の実施により「財政破綻・崩壊」が発生して、市民サービスの低下が予測されます。
もし今のまま駐車場で活用すれば、年間1.5億円が見込まれ、大場地域での新たなまちづくりが実現すれば、年間5億円の収入が予測され、県計画と調整すれば、数十億円の支援が期待できます。
そこで今回、本会が、景観阻害や湧水消滅の問題が懸念されている三島駅南口再開発事業・完成後の模型とCGイメージを製作しましたので、その詳細な説明を行う「市民セミナー」を開催します。
三島市からの情報提供の機会が極端に少なく、行政の「公開性」に問題がある中で、伊豆の玄関口・顔でもある三島駅南口で起こっている、三島市による開発行為の実態・問題について考えてみてください。市民の皆様の参加をお待ちしております。
記
日時:平成29年10月28日(土)14:00(開場13:30)~16:00
場所:三島市民生涯学習センター 3階 講義室(三島市大宮町1-8-38)
内容:
①模型とCGイメージの説明
②今後の活動の説明(公募の即延期の署名活動の実施や要望書の提出、東街区再開発事業・GW三島整備構想の提案等)
③市民からの多様なアイデアの聞き取り
④質疑応答
主催:NPO法人グラウンドワーク三島
※参加無料
⇒ 市民セミナー募集チラシ(PDFファイル) 10月27日最新版
※「水の都・三島」を財政破綻と魅力破壊から守る署名活動」にご協力ください!(署名活動ページにリンクします)
地図 [KML] [地図表示] | |
住所 | 三島市大宮町1-8-38 |
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