1/28(土)10:00~11:00、腰切不動尊の1月例祭を開催し、地域住民やボランティアスタッフ10名が参加しました。
まずはじめに、御堂周辺と祠の中の清掃を手分けして進めました。
祠の中は綺麗なタオルで丁寧にホコリをふき取りました。
祠や腰切井戸の周辺は、ほうきで掃きました。
御堂の掃除が終わると、続いて神前幕、紅白の鈴の緒、花と果物の飾り付けを行いました。最後に、紙垂を新しく付け替えると、いつにも増して立派な御堂になりました。
例祭では、参加者で読経したのち、お線香をあげました。
近隣に住む方がご参加ださるなど、地域の財産を守り、次世代へ引き継いでいくことの大切さを強く感じることが出来た例祭となりました。
次回は5月の大祭を予定しています。皆様のご参加をお待ちしております。
●『腰切不動尊』とは
寛永10年(1633)に御殿川の川底で見つかった石の仏像で、腰から上しか彫られていないので、腰切の名前で呼ばれるようになりました。
この不動尊は、腰から下の病や安産にご利益があるとされています。
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