灰塚川は、沼津市と三島市の境界に位置する、狩野川の旧河川敷です。かつては大平地区と地続きでしたが、昭和初期の堤防工事によって、三日月形の止水域となりました。両岸には、かつての狩野川の原風景・原自然である、エノキ・ムクノキ等の巨木からなる貴重な「河畔林」が今も残っています。

　この度、灰塚川「千年の森」づくりの一環として、沼津市大平地区住民の皆様とともに、「自然観察会」「清掃活動」「荒廃竹林伐採体験」を開催したいと思います。

　地域の大切な「ふるさとの川と森」を守り、伝える活動に、ご参加ください。

日時： 平成28年11月20日 （日）　8:00～10:00頃 小雨決行

集合場所： 灰塚川・左岸（沼津市大平、案内図参照）

※お車でお越しの方は、集合場所の駐車スペースには限りがありますので、長伏公園の駐車場をご利用いただき、集合場所までは堤防沿いを徒歩でお越しください。

●内容：河畔林等の自然観察会、清掃活動、荒廃竹林伐採体験

●講師：

　　菅原 久夫（富士山自然誌研究会代表、常葉大学非常勤講師）
　　渡辺 豊博（グラウンドワーク三島専務理事）

●持ち物：飲物、軍手、帽子、タオル、草刈鎌（お持ちの方）

●服 装：屋外作業用（帽子・長袖等）

●参加費：無料

●申込み：不要、現地集合

●共 催：大平地区連合自治会、NPO法人グラウンドワーク三島

※沼津市「民間支援まちづくりファンド事業」の一環で実施します。

⇒集合場所等の詳細は、募集チラシ（PDFファイル）をご参照ください。