この度、国内をはじめとして世界各国を回り、生活し、研究活動もされてきた東郷和彦氏から見た、三島駅前整備のあり方・方向性や三島のまちづくりに対して、独自の見解と助言、評価を聞いて、皆さまと考えるための「三島駅前整備・まちづくり講演会」を開催いたします。
講師の東郷和彦氏は、現在、静岡県対外関係補佐官として、川勝平太静岡県知事の外交戦略や県政運営のアドバイザーを担っていらっしゃいます。現在、京都産業大学教授・世界問題研究所長としても活躍されています。昭和43(1968)年に外務省入省後は、ソ連やOECD、在米勤務をはじめ、省内での大臣官房審議官、条例局長、欧亜局長、在オランダ大使など外交官としての要職も歴任されてきました。
また、平成14(2002)年の退官後、ライデン大学、プリンストン大学、台湾の淡江大学、カルフォルニア州立大学サンタ・バーバラ校、ソウル国立大学などで研究し、教鞭をとられ、グローバルな範囲・視点で、多様な専門知・経験知を蓄積されてきておられます。
三島駅南口整備計画に関わる創造的なアイデアの策定やより魅力的なまちを創り上げるためにも、国際的な観点から見た、有益な情報を得ることができると思います。
多くの市民の皆様のご参加をお待ちしております。
日時: 平成28年9月5日(月) 午後7時00分から午後8時45分まで
場所: 三島市民文化会館 3階 大会議室(三島市一番町20-5)
内容: 「戦後日本が失ったもの―風景・人間・国家」の視点から三島の未来像を語る
講師: 東郷 和彦(とうごう・かずひこ)
昭和20(1945)年長野県生まれ。
昭和43(1968)年東京大学教養学科卒、平成21(2009)年博士(人文科学・ライデン大学)。
平成23(2011)年静岡県対外関係補佐官。
「北方領土交渉秘録-失われた五度の機会」「危機の外交」など著書・共著書多数。
申込み: 申込み不要・自由参加(参加費無料)
⇒詳細は、募集チラシ(PDFファイル)をご参照ください。
地図 [KML] [地図表示] | |
住所 | 三島市民文化会館 |
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