2016年8月22日夕刻、熊本地震復興支援チャリティーコンサートが、主催：マンドリン・マンデラ・ギター演奏「ステラ・フィオーレ・アンサンブル」様、後援：みしまプラザホテル様のもと、みしまプラザホテル「プロバンスの九月」にて開催されました。

　ステラ・フィオーレ・アンサンブル様がご用意された当日のプログラムには、演奏曲の歌詞カードを「くまモン」の紙クリップを利用され、今回の震災復興支援が熊本という心配りがあり、開演前より和やかな雰囲気に包まれていました。

　選曲は、ＮＨＫ朝ドラの主題歌「365日の紙飛行機」の演奏から始まり、「青い山脈」など、懐かしさを感じるものは歌詞カードをもとにマンドリンなどの演奏で観客も一緒に唄い、中盤は手品を披露され、後半は石川さゆりさん・八代亜紀さんなどの熊本出身者の曲を演奏だれ、最後には、これからの復興支援を激励する気持ちで「手のひらを太陽に」「花は咲く」そしてアンコールに「ふるさと」を演奏され、みなさんで歌いました。

　コンサートの終わりには、かわいいプレゼンターの子ども達から、小松幸子グラウンドワーク三島理事長に、寄付金を贈呈いただきました。

　小松理事長からは、8月6日～8月8日に行われた「心を元気にするショートツアー」でご招待した、熊本県内の被災児童・保護者の様子をお話しされ、源兵衛川でトンボを見つけた時や、三島がふるさとによく似ていて落ち着く、といったエピソードを披露されていました。

　演奏者と観客が一体感が生まれたチャリティーコンサートでした。ステラ・フィオーレ・アンサンブルの方々、ご参加の多くの方々、みしまプラザホテルの皆様に、心より御礼申し上げます。

 　　当法人では、ご参加・ご協力をいただいた、多くの皆様のお気持ちを生かして、今後も支援活動に取り組んでまいります。今後も引き続きのご支援を宜しくお願い申し上げます。