7/20~23 ネパール大地震被災児童を「水の都・三島」に招待
2015年4月25日、ネパール中西部を震源とするマグニチュード7.8の甚大な地震が発生しました。当会では、一刻も早い復興を目指し、2015年4月27日より三島市内各所にて街頭募金を開始し、2015年5月30日から6月3日には、山梨県大月市の「ネパール・日本友好協会」(石岡博実名誉会長)との協働により、ネパール被災地において現地支援活動に取り組んできました。
また、当会では、昨年に引き続き、山梨県大月市の「紅富士太鼓」様が毎年開催している、和太鼓習得と山梨の子どもたちとの交流を目的としたネパールの子どもたちの招聘にあわせ、7月20日(水)~7月23日(土)の3泊4日の日程で、三島市に招待しました。
今回の訪問では、ネパールから、子ども4名(13歳~14歳の男子生徒4名)、教師1名、通訳・引率1名の計6名が三島を訪れ、三島市長表敬をはじめ、源兵衛川での生き物観察会やちゃんかけ(茶碗の欠片)拾い、箱根西麓での農業収穫体験、三島市内小学校の施設見学、富士山登山体験を実施しました。滞在期間中は、三島市内の2家庭でのホームステイも体験しますした。
訪日の子ども4名は、ネパール大地震の被災児童です。今回の訪問を通して、将来の復興に向けて、ネパールの将来を担う子どもたちに、源兵衛川の水辺再生やまちづくりへの取り組みなど、復興を支えるヒントを学び、感じてもらえたのではと思います。
1日目:7月20日(水)
源兵衛川の水辺再生の学習・ちゃんかけ拾い・生き物観察会、三島梅花藻の里清掃活動、松毛川植林活動、三島市長訪問
グラウンドワーク三島事務局にて記念品贈呈
三島梅花藻の里の整備作業体験
源兵衛川ちゃんかけ拾い体験
2日目:7月21日(木)
富士山登山・富士宮口五合目から宝永火口、青木ヶ原樹海の散策、三島市長表敬訪問、FMボイス・キュー番組出演
富士山富士宮口五合目から宝永火口を目指してスタート
西湖の見学
FMボイス・キューにて
3日目:7月22日(金)
三島市立沢地小学校訪問交流、あわしまマリンパーク沼津市内訪問、シャギリ体験交流
三島市立沢地小学校訪問交流
NPO法人レッツエンジョイ・しゃぎりとのシャギリ体験交流
4日目:7月23日(土)
御園地区の圃場にて農業体験(野菜の収穫)
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年3月19日「能登半島被災地調査報告会」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業