12/5(土)、大場里山地区にて、自然観察会と農業用水路再生ワンデイチャレンジを実施しました。
三島市民はもちろんのこと、石巻専修大学の学生、長野県松代町の皆さん、都留文科大学の学生など
総勢40人近くの参加がありました。
まず、大場里山地区について、渡辺専務理事よりお話をいただきました。
大場の原風景、伊豆縦貫道路が完成した後の環境の変化、里山の文化や歴史などをお話しいただきました。
その後、常葉大学非常勤講師の加須屋真先生主導のもと、自然観察会を行いました。
玉網を使い農業用水路に生息する生き物を捕まえ、水槽に移し、加須屋先生に解説していただきました。
農業用水路には県東部レッドデータブック絶滅危惧1A類のホトケドジョウやメダカなどの希少種が生息しています。
実際に生き物に触れ、その希少性が学べたと思います。
観察会の後は農業用水路再生ワンデイチャレンジです。
広川建設の広川社長の主導の下、伊豆縦貫道路沿いの水路のエコアップ作業を行いました。
水路周辺の草を刈り、川底に堆積した浮泥や枯葉を除去します。
簡単ではありますが、環境を整備した後に、ワンド形成と抽水・沈水植物の植栽を行いました。
今後も継続して水路の整備活動を行っていきます。
皆様のご参加お待ちしております。
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