「水の都・三島」の清流のシンボルであるミシマバイカモは、昭和39年頃から湧水の減少と
水質の悪化により、市内の川から姿を消してしまいました。そこで、この貴重な水中花を復元・
育成すべく、グラウンドワーク三島は、平成7年に(公財)佐野美術館所有の湧水地を借り、
「三島梅花藻の里」として維持管理を進めてきました。
しかし、平成26年、「三島梅花藻の里」の水源である隣接地が不動産業者に買収され、宅地
分譲による埋め立てにより消滅の危機にさらされました。
この状況を解決すべく、グラウンドワーク三島では「泉トラスト運動」を立ち上げ、募金・署名
活動を実施してきました。
その結果、多くの皆様のご協力をいただき、三島市が隣接地を買収し、親水公園として整備
される見通しが立ちました。
そこで、「三島梅花藻の里」と隣接湧水地とが連担した土地を親水公園として整備するための
整備構想や今後の利活用を考えるワークショップを開催いたします。
ご関心のある方は、是非ともご参加いただき、色々なアイデアをご提案ください。
- 日 時:平成27年11月21日(土)13:30~16:00
- 場 所:三島市民文化会館3階 大会議室(三島市一番町20-5)
- 講 師:渡辺 豊博(グラウンドワーク三島専務理事、都留文科大学教授)
- 内 容:三島梅花藻の里と西隣の隣接湧水地の環境整備構想と今後の利活用案の検討
- 第1回ワークショップの検討事項のブラッシュアップ
- 申込み:不要。直接会場にお越しください。
- 主 催:NPO法人グラウンドワーク三島
- 助成等:「粟井英朗環境財団公募助成」と「積水ハウスマッチングプログラム」の一環で実施
⇒三島梅花藻の里・第2回環境整備構想ワークショップチラシ(PDFファイル)
地図 [KML] [地図表示] | |
住所 | 三島市一番町20-5 |
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業