【参加者募集】11/6 座談会「ネパールの現状と今後の支援のあり方」 [地図表示]

 NPO法人グラウンドワーク三島は、4月25日に発災した「ネパール大地震」を受け、現在まで、活発な募金活動を展開しました。5月30日から6月3日からは、ネパール日本友好協会(山梨県大月市)と共に、ネパール山間地の被災地に1,500人分の食料品や医療品を届け、カトマンズ市内の小学校に150人分の学用品や衣料品を手渡しました。また、し尿の垂れ流しによる感染症の防止を図るために、3基の「災害用バイオトイレ」を診療所内に設置しました。

 

 今回、ネパール日本友好協会のシュトラ顧問や石岡名誉会長が、源兵衛川の水辺再生のノウハウやバイオトイレの機能について学ぶために、三島を訪問することになりました。

 

 そこで、ネパールの被災地の現状を学び、今後の日本の適切な支援のあり方について、ネパールと日本側の関係者同士で話し合い、方向性を定めるための「座談会」を開催します。

 

 この座談会では、グラウンドワーク三島によるパートナーシップの手法を活用した、実践的・具体的な環境改善活動のノウハウの習得を目的としたネパールの若者を招聘する「人材育成事業」や災害孤児の心のケアを目的とした「心を元気にネパール子ども支援プロジェクト」の新たな立ち上げについても議論・提案したいと考えています。

 

 参加者との自由な意見交換が可能な、車座的な座談会形式にいたしますので、ネパールの災害支援などに関心のある皆さまの積極的な参加をお待ちしております。

 

 

1.日 時

 平成 27年 11月 6日(金) 10:30~12:30

 

2.場 所

 三島市民文化会館 3階 大会議室(三島市一番町20−5)

 

3.登壇者

 ネパール日本友好協会 スレンドラ クマル シトウラ 顧問

                 石岡 博実  名誉会長  他5名

 渡辺 豊博(グラウンドワーク三島専務理事、都留文科大学教授)
 学生国際ボランティア支援活動参加者 等

 

4.内 容

 ネパールの現状と今後の支援のあり方について参加者全体で意見交換

 

5.申込み

 不要。直接会場にお越しください。

 

⇒ 詳細は、募集チラシ(PDFファイル)をご参照ください。

 

地図  [KML] [地図表示]
住所三島市一番町20−5
2015/11/3 19:49 ( 募集 )
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