9/27(日) 腰切不動尊例祭を開催します
三島市南本町にあるお不動さんと井戸は『腰切不動尊』と『腰切井戸』といいます。
『腰切不動尊』は、寛永10年(1633)に御殿川の川底で見つかった石の仏像で、腰から上しか彫られていないので、腰切の名前で呼ばれるようになりました。
この不動尊は、腰から下の病や安産にご利益があるとされています。
平成11年にグラウンドワーク三島が中心になり、忘れかけられていた『腰切不動尊』を地域の宝物として再生整備を行い、5月の大祭、9月、1月の例祭を復活させ守っています。
今年5月の大祭では、地域交流や地域の活性化を図ることを目的として、田町シャギリの皆さん、グローバル文化交流協会の皆さん、地域の皆さんが集い、例年までの出店に変わり、腰切不動尊の由縁を紙芝居で紹介したり、石仏が発掘された「御殿川」の水辺自然環境の魅力を再発見しました。
今回は例祭ですので、シャギリ等はありませんが、参列者で心を込めて御堂の清掃をし、読経、礼拝を致します。
■日時:平成27年9月27日(日)
10:00~10:30 祠の清掃
10:30~10:45 読経、礼拝
■場所:腰切不動尊(三島市南本町)
皆様のご参加をお待ちしております。
地図 [KML] [地図表示] | |
住所 | 静岡県三島市南本町 |
三島産新銘柄米「ゆめみしま」のご購入はこちら
「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年11月18日「能登半島被災地支援・ショートツアー参加者にゆめみしまをお届け」「富士山『登山』方式断念へ」の記事を掲載
グラウンドワーク三島のfacebookページ
グラウンドワーク三島のインスタグラムページを開設しました!
イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業