ネパール大地震支援活動・医療品の現物提供のお願い(5/16)

 2015年4月25日に「ネパール大地震」が発生し、貴重な世界遺産や建物の倒壊、8000人以上の死亡者の発生など、悲劇的な報道が続いています。


 「グラウンドワーク三島」は、このネパールの厳しい現状を踏まえ、4月27日から募金活動をスタートしました。今回、5月30日から6月3日までの間、ネパールの現地を渡辺専務理事が団長として、国際ボランティアの皆さまの参加を得て訪問いたします。

 

 現地では、この募金を活用して、米や豆などの「食料」や砂糖・お茶・塩・油・歯ブラシなどの「生活用品」を購入させていただき、カトマンズ市内と山間地において、約1500人の被災者の皆さまに対し、グラウンドワーク三島が直接、お届けいたします。また、「災害用バイオトイレ」の設置も5基程度行い、感染症の防止を図ります。

 

 現地からの最新情報によりますと、雨期が近づき夜間は屋外が冷え込み、幼児や高齢者を中心に体調が悪化し、病人・患者が増加しています。

 

 そこで今回、各種の医療品の現物提供・寄付をお願いいたします。
 具体的には、風邪薬・頭痛薬・胃腸薬・下痢止め・絆創膏・目薬・生理用品・包帯・傷薬・綿棒・ガーゼ・湿布薬・マスクなどです。

 

 ご提供いただいた医療品は、今回のネパール訪問時に私たちが現物を持参して、被災者の皆さまに提供・配布いたします。

 

 現在の募金で購入するには資金不足な状況であることから、現物提供をお願いするものです。皆さまの医療品の提供により、被災地の子どもたちの小さな「命」が守られ、病気の蔓延を防ぐことができます。

 

 皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。なお、提供の医療品はグラウンドワーク三島の事務局に持参・郵送・連絡してください。

 

医療品の現物提供のお願い・詳細案内(PDFファイル)

 

 

大地震発生後のネパール(撮影:International Organization for Migration)
大地震発生後のネパール(撮影:International Organization for Migration)
2015/5/16 17:17 ( ネパール大震災支援活動 / その他 )
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2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業

 

2021年9月16日「桜川川端」の整備作業

 

2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業

 

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