源兵衛川で初蛍
「水の都・三島」を代表する水辺である源兵衛川では、市民・NPO・企業・行政のパートナーシップによる地道な環境改善・生物多様性保全活動が20年以上続けられています。その結果、ゲンジボタルや絶滅危惧種ホトケドジョウもすむ、豊かな水辺自然環境が復活しつつあります。
数年前から、源兵衛川中流部を中心に、ゲンジボタルが自生を始めています。平成27年は、5月2日(土)に初蛍(1匹)を確認できました。
自生したゲンジボタルの羽化のピークは、例年5月下旬~6月上旬になります。夕刻、水の苑緑地周辺に、蛍の観察にお越しください。(蛍は捕まえずに、観察するだけにしましょうね)
なお、5月10日の源兵衛川清掃奉仕活動に係る「生息環境への配慮のお願い」は、川岸の土の中で繭になっているゲンジボタルのさなぎや、水際に隠れているホトケドジョウの稚魚を守るために要請しているものです。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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