【参加者募集】6/14 「富士山の光と影」出版記念講演会

 グラウンドワーク三島は、20年間以上にわたり、多くの人々のご支援を受け、富士山の環境再生活動を展開してきました。1993年には、富士山を「世界自然遺産」に登録するための署名運動や清掃活動、植林活動などに取り組んできました。また、2000年からは、富士山の五合目と山頂に杉チップを活用した「環境バイオトイレ」の設置を技術的・工事的・専門的・人的に支え、長年の課題だった、し尿の垂れ流し問題の具体的な解決策をNPOとして国内外に発信しました。

 
2013年6月、富士山が「世界文化遺産」に登録されました。この登録は、未来永劫、富士山を守り・伝えていく開発抑止への「覚悟の証」であり、日本人の環境と観光との「共生の知恵」が、世界基準により評価されることを意味しています。しかし、富士山では、世界遺産ブームによるオーバーユース(過剰使用)が起こり、抜本的な課題解決が見つからないことから世界遺産登録抹消の危機的な状況が危惧されています。
 
そこで今回、都留文科大学において、「富士山学」を開講し、富士山の多様な魅力と現実的な実態を知り尽くしている、渡辺豊博専務理事が、新著「富士山の光と影―傷だらけの山・富士山を日本人は救えるのか!?―」(清流出版)を発売したことから、出版記念講演会を開催します。
 
「水の都・三島」を支える母なる山・水の山の再生へのアプローチを学び、考えましょう。
 
 
 
日 時  平成26年 6月14日 (土)15時00分〜16時30分
 
場 所  Via701 1階ホール(三島市本町7−30、電話055−973−0068)
 
      ※JR三島駅から徒歩10分、伊豆箱根鉄道三島広小路駅から徒歩2分)
 
講 師  渡辺 豊博(グラウンドワーク三島専務理事、都留文科大学教授・富士山学開講)
 
参加費  無料
 
申込み  自由参加(直接会場にお越しください)
 
 
⇒講演会の詳細は、募集チラシ(PDFファイル)をご参照ください
 
 
2014/6/9 0:00 ( 募集 )
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2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業

 

2021年9月16日「桜川川端」の整備作業

 

2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業

 

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