松毛川は、三島市と沼津市の境界に位置する狩野川の旧河川敷で、約6haの三日月形の止水域です。両岸には、狩野川の原風景である樹齢100年以上の多数の巨木が今も残り、貴重な「森の自然堤防」を形成しており、防災・治水・自然環境・歴史的にも重要な場所です。
しかし現在、ゴミの放置や土砂の堆積による治水機能の低下、自然堤防の浸食・崩壊等による河畔林の倒木が進み、地域の宝物が傷付きはじめています。
そこでグラウンドワーク三島では、地域住民・自治会の皆様、行政、専門家との協働による新たな森づくりに取り組み、これまでに3,000本以上の植樹や自然堤防の補強など、松毛川千年の森づくりを進めてきました。平成24年度からは、右岸・三島市側の河畔林の再生を進めています。
今回、松毛川右岸に堆積しているゴミの除去作業を、御園町内会、三島市との協力のもと実施します。皆様のご参加をお待ちしています。
■松毛川環境再生ワンデイチャレンジ
日 時 平成26年5月13日(火)9:00〜12:00 小雨決行
集 合 三島市御園 松毛川右岸(地図参照)
内 容 河畔に堆積したゴミの除去・搬出
持ち物 軍手、帽子、タオル、長靴・胴長等
服 装 川の中の作業に適した服装
参加費 無料
申込み 下記事務局まで(当日参加も歓迎)
■添付書類
詳細案内(pdfファイル)
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
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