麻機遊水地(総面積約206ha)は、静岡市中心市街地から北に約5kmの巴川中流域に位置しています。
静岡市周辺では一番の野鳥の宝庫で、湿地には多種類の動植物が生息する独特の生態系が形成されており、環境省「日本の重要湿地500」にも選定されています。現在、治水機能と公園機能を有する多目的遊水地としての整備が進められています。
2月22日(土)には、田辺信宏静岡市長や渡辺豊博専務理事などが登壇し、英国の湿原や釧路湿原での事例を学びながら、麻機遊水地の治水機能の確保と地域資源の活用を図るための持続可能な管理などを語り合う「麻機遊水地勉強会」(静岡市主催、グラウンドワーク三島共催)が開催されます。
今回、この自然の宝庫・麻機遊水地の勉強会への参加と現地視察を兼ねるバスツアーを開催します。
多くのインストラクター・スタッフの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 平成26年2月22日(土)8:30〜19:00頃 雨天決行
集 合 8:30 グラウンドワーク(GW)三島事務局 ※バスで移動予定
内 容 麻機遊水地見学、「静岡市治水交流資料館」視察、「麻機遊水地勉強会」参加
行 程 8:30 GW三島事務局発
→ 9:40〜10:10 麻機遊水地
→10:40〜11:10 静岡市治水交流資料館
→11:40〜12:20 昼食(静岡市内)
→12:40 アイセル21着/13:00〜16:30 麻機遊水地勉強会「地域資源を活用した新たな
自律型都市を考える」(基調講演、話題提供、座談会 ※別添チラシ参照)
→16:45 アイセル21発
→19:00頃 GW三島事務局着
※交通状況等により変更となる場合があります。
参加費 無料(昼食は実費負担となります)
定 員 20名(定員に達し次第締め切ります)
申込み 2月20日(木)迄に、Eメール・FAX・電話にてお申込みください。
⇒添付書類
・視察ツアー詳細案内・申込書 (PDFファイル)
・麻機遊水地勉強会の詳細案内 (PDFファイル)
住所 | 静岡県静岡市葵区東草深町3−18 |
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