12/14-15 「松毛川千年の森づくり」(植樹、竹林伐採)
2013年12月14日〜15日、本年度グラウンドワーク三島が実施する「グリーンジムモニタープログラム」の一環で、「松毛川千年の森づくり」(植樹、竹林伐採)を行いました。
立教セカンドステージ大学の学生など、2日間で延べ20名が参加してくださいました。
1日目、 山竹種苗園の山田健次講師より、植樹作業についてご説明をいただきました。
植樹するのは、エノキ、ムクノキ、ケヤキなどの潜在自然植生種・約15種類の苗木です。
潜在自然植生種とは、元々その土地に自然に生える植物の種類のことです。
今回は、1日目と2日目にそれぞれ100本の植樹を行います。
山田健次さんのご説明の後、皆でスコップと苗木を取り、植樹作業を始めます。
皆さん、普段は経験しないような作業にも笑顔で取り組んでくださいました。
植樹した木は、倒れないように支柱にくくりつけて固定します。
くくりつける縄は、木の成長と共に自然に分解されるものを使用します。
参加者の皆様、100本の植樹をありがとうございました。
植樹作業の後には、場所を変えて、竹林伐採を行いました。
竹林を伐採し終えれば、いずれここにも植樹を行うことになります。
1日目にご参加いただいた皆様、来ていただいてありがとうございました。
2日目も山竹種苗園の山田さんに来ていただき、植樹作業についてのご説明をいただきました。
本日も1日目同様、100本の潜在自然植生種の植樹を行います。
1日目に植樹をして、まだ空いているスペースにどんどん植樹をしていきます。
2日間でこんなにもたくさんの木を植えることができました。
これから森に成長していく姿が楽しみですね。
植樹作業の後には、再び竹林伐採を行います。
皆さんのご協力のおかげで、竹林の中に埋もれていた樹木が顔を出してきました。
また少し、松毛川の河畔林が息を吹き返しました。
今回参加していただいた皆様、どうもありがとうございました。
また、次回のプログラムでもお待ちしております!!
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