11月9日に収穫・脱穀した「三島そば」のそば実は、現在、三島市大場の納屋において、乾燥・分別作業を進めています。
脱穀したそば実には、茎や雑草の実、土の塊などがたくさん混入しています。これらは、「唐箕(とうみ)」(風によってそば実と混入物を選別する農機具)を使用すれば分別できるものもありますが、そば実と同じ重さの混入物を取り除くことができません。そのため、目視での除去作業が必要になります。
乾燥・分別作業は、そばつくり隊メンバーと共に、第1回を11月10日(日)、第2回を12日(火)、第3回を14日(木)、第4回を16日(土)に実施しました。混入物は、目視とふるいで除去し、収穫したそば実の約3分の2の分別を終えました。
本日午後には、第5回作業を実施しました。晴れの天候のもと、参加者一同、日向の軒下に座り、談話しながら作業を進めました。温かいお茶とお菓子をとりながら、あっという間に2時間の作業が終了しました。本日の作業で、残すところあとわずかとなりました。
次回以降の作業では、唐箕がけと磨き作業を進めます。引き続き、皆様のご参加をお待ちしています。
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