10/12-14 「石巻出前寺子屋・自然体験教室」 [地図表示]

 10月12日(土)〜14日(月)の日程で、「地元の自然の魅力を地元の子どもたちに体感してもらう」ことを目的として、「石巻出前寺子屋・自然体験教室」を宮城県石巻市牡鹿半島に位置する蛤浜にて開校しました。


 今回は、静岡県伊豆市の「伊豆自然塾」の皆様と三島・東京近郊の大学生が計40名参加し、宮城県石巻市の「蛤浜再生プロジェクト」の皆様との連携によって、蛤浜に地元の子どもたち35名をお呼びし、自然体験教室やキャンプ・バーベキュー、出前寺子屋を開校しました。

 

※蛤浜再生プロジェクト…石巻市牡鹿半島に位置する漁村集落「蛤浜」は、美しい海と砂浜、山林や沢の水辺など豊かな自然に恵まれています。しかし、津波によりその大部分が被災しました。そこで地元の若者と多くのボランティアが復興を目指し、「カフェはまぐり堂」・ゲストハウス・キャンプ場・シーカヤックなど浜全体を使った自然体験教室・観光拠点づくりに励み、自然豊かな牡鹿半島の魅力を次世代に伝えることを目指しています。

 


10月12日(土)

 

6:30
修善寺を出発したバスと三島駅前にて合流。
さあ、ここから長旅が始まります!

 


途中、海老名や浦和にて残りの参加者と合流し、3日間のプログラムの概要説明や各参加者の自己紹介などを交えながら進みます。

 
17:30
石巻に到着!!
予想以上に事故渋滞の連鎖の影響で約2時間遅れとなってしまいました・・・

 


石巻到着後、門脇小学校を訪問しました。
沿岸部の門野脇地区に位置するこちらの小学校は、大震災の際に津波と火災に見舞われ、今でもその惨状を、参加者の皆さまへお伝えするにはあまりある存在でした。

 

 
19:00
本日宿泊する「ゲストハウスみらい」にて懇親会と翌日のプログラムの打ち合わせを行いました。
「NPOテント一張りの防災学校」のブロックさんより、翌日のプログラムについての説明や、亀山先生より蛤浜再生プロジェクトについてのプレゼンテーションをいただきました。
被災地の現状と共に、一歩ずつ歩み出した復興への力強さを感じ、お酒の勢いも後押しし、白熱した議論となりました!

 


10月13日(日)

 

6:00
起床後、宿泊されたボランティアの皆さんで朝ごはんのおにぎりと味噌汁の準備を行います。
大勢で作るとあっという間ですね。

 


7:00
皆で食べる朝食風景です。
さあ、今日は石巻の子どもたちのためにがんばるぞ!

 

 

 
8:30
蛤浜に到着。
説明を受けながら、参加者全員で蛤浜の森や沢、海を散策します。
津波の傷痕が痛々しく残る蛤浜ですが、それ以上に魅力ある自然で溢れており、皆さん感動の様子です。

 

 

 
10:00
いよいよ、石巻周辺の小中学生と、お助け隊の宮城水産高校生の総勢35名の子どもたちが蛤浜に到着です!
ボランティアで参加した大学生や高校生のお兄さん、お姉さん達と仲良く遊びます。
GW三島の渡辺専務理事から、開会ののろしをあげさせていただきました。

 

 
さて、遊んでいる子供たちと少し離れたところでは、山竹種苗園の皆様が、沢の上に橋を架ける作業を行っていました。
しかも、まずはスギ林の間伐をダイナミックに、手際良く行ったうえで、その木材をあっという間に加工して、橋とその導線になる木の階段まで制作です。

 

 
12:00
昼食のカレーを、間伐も終えた海の見える杉林でおいしく頂きました。
伊豆自然塾の主婦の皆様や有志で作っていただき、本当にありがとうございました!

 

 
昼食後は、浜の方でシーカヤックのデモンストレーションと体験を行いました。
震災後の海に、これまで触れる機会もなかった石巻の子どもたち…
その子どもたちの新たな海との一歩が、ここから始まります。

 

 

最初は怖々海を覗き込むような子たちもいる中、勇気と冒険心いっぱいの子どもが数名、カヤック体験に参加。
だんだん慣れてきた子どもたちは…何と10月だというのに、私服で海に入ってはしゃいでいました。
カヤックのコーチングをしていただいた皆様、ありがとうございました。

笑顔で溢れた子どもたちを見て、本当はみんな海遊びが大好きなんだと、うれしくも、感慨深く見守りました。

 


そしてその頃、山竹種苗園の皆様が作っていた橋が完成!!
プロの職人さんたちの技術と、息の合いように感心しきりです。
蛤浜の皆さまも、こんな橋が自分たちでも作れるように、今後のご指導に期待です。

 

 

 

シーカヤック体験の後は、本日宿泊するテントを張ります。
皆の協力により、大きなテント2張を張ることができました。

 

 
テントを張り終えたら、いよいよお楽しみのバーベキュー♪
肉や焼きそばをもりもり食べています。

 


夜になって暗くなってくると、植村先生による天体観測会!
空気も澄みきり、周辺に電灯もほとんど設置されていない蛤浜で、皆、望遠鏡を通して見える世界に興味津々。
大好評につき、これからも開催していたいですね、植村先生ありがとうございました。

 

 

少年サッカーチームの開北FC、石巻特進スクールのみんなとは、ここでお別れです。
みんな今日は来てくれてありがとう!

 


夜はボランティアの皆で大反省会を行い、気づけば午前に突入です。
今後の蛤浜自然体験教室をどんなふうに展開していけばいいのか、蛤浜再生プロジェクトの方々を囲み、各々包み隠さず多くの意見が飛び交いました。
そしていつの間にか就寝です。

 


10月14日(月)

 

 

6:00
起床。
身の回りを片付けてから、朝食のカートンドッグを作ります。
※カートンドッグ・・・パンにソーセージをはさみ、アルミホイルで包んだものを、紙パックの中に入れて、紙パックに火をつけて蒸し焼きにしたもの。

 


9:00
2泊3日もあっという間で、最後に亀山先生より感謝のお言葉をいただき、記念撮影を行いました。
いよいよ蛤浜を出発する時間となり、名残惜しさが募ります。

 

 
帰りがけに被災地視察として、女川町地域医療センターを訪れました。
15m以上の、これほど高い所まで津波が来たという事実に、皆、驚きを隠せませんでした。

 

 
途中で女川マリンパルに寄って、海産物を中心とした思い思いのお土産購入です。
最後に再び、門脇小学校を訪れ、今回の振り返りを行いました。
さあ、静岡へ向けて出発です。

 


車内では、3日間を通じての感想や意見などを参加者の皆様にお話しいただきました。
皆、今回経験したことや聞いたことから多くのものを得たようでした。
「次回もぜひ参加し、より素晴らしい自然体験教室の開講に協力したい!」など、ボランティアの皆さまから熱きお言葉をいただきました。


22:00
三島に到着。帰りも渋滞などで遅くなりましたが、無事に帰りつきました。

 

今回、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後も、蛤浜再生プロジェクトへの末永きご支援をお願いいたします!!

 

 

地図  [KML] [地図表示]
住所宮城県石巻市蛤浜
2013/10/22 12:00 ( 東日本大震災支援活動「子どもを元気に富士山プロジェクト」 )
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