平成28年1月22日に、第4回三島駅南口の整備を考える検討委員会が開催されました。魅力的な三島を自分たちで創造したいとする40人もの市民に参集していただき、三島駅南口約1.3haの利活用について、3グループに分かれ、ワークショップによる検討が行われました。
ここでは、三島駅南口の具体的な整備計画の策定に関わる多様なアイデア出しが行われました。創意ある革新的なアイデアが提案され、白熱した議論が交換されました。その後、各グループの代表者から、議論の論点が参加者全員に紹介されて情報の共有化が図られました。概要は、後日、グラウンドワーク三島のホームページで報告いたします。
第5回検討委員会では、前回の多様なアイデアを集約した整備計画の基本的な「イメージ図」を何案か提案させていただきます。これらの「整備構想図」を、今回の議論のたたき台として、さらなるアイデア出しを行いたいと思います。そろそろ、総論的・抽象的な議論はやめて南口の特性・利点を最大限に活かした創造的・革新的なアイデアを具体的にまとめていきます。
三島市がどのような理由や根拠により、南口の整備計画の策定を急いでいるのか理解できません。国際的にも経済変動が激しく、将来像を確定することが困難な時代に、こんなに急いで、三島市民の貴重な公共用地を使用してしまう必要性があるのでしょうか。防災用地や今後の開発用地として、次世代にしっかりと継承していくことも考えなくてはなりません。
とにかく本会の活動は、関係地主の皆さまの意思をないがしろにするものではなく、三島市が所有する公共用地の活用に関して市民としての意見表明であり、反対運動ではなく、市民総意による選択肢・代替案づくりのための創造的な運動です。市民の創意を代表する市会議員や県会議員、国会議員にも、ご出席をお願いして、質の高い計画づくりを実現したいと考えています。
多くの市民や県民、全国各地の専門家、幅広い賛同者の参加をお待ちしております。
三島駅南口の整備を考える市民の会 代表 渡辺 豊博
記
日 時 平成28年2月7日(日)午後4時00分から午後6時00分まで
場 所 Via701・2階ギャラリー(三島市本町7-30)
内 容 三島駅南口の整備計画に関わる何案かの「基本案の提示」と意見交換
申込み 申込み不要・自由参加
⇒詳細案内(PDFファイル)
地図 [KML] [地図表示] | |
住所 | 三島市本町7-30 |
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