東日本大震災による未曾有の大災害を受け、グラウンドワーク三島としては、「被災児童」や「被災親子」などへの「心のケア」を重点事業として位置付け、「子どもを元気に富士山プロジェクト」に取り組んでいます。
これまでに、「心を元気にするショートツアー」を12回実施し、宮城県石巻市、福島県いわき市・川俣町の被災児童・親子の皆様約600人を、三島の水辺や伊豆の温泉に、2泊3日でご招待しました。水辺や温泉でのリフレッシュなどを体験していただき、人と人との交流を通して、疲れた心身を癒し、「元気と笑顔」を取り戻していただくことができました。
また、宮城県石巻市と福島県いわき市にて「大学生出前寺子屋教室」を2回開校し、大学生の先生役ボランティアが被災地で学習支援を行いました。子どもたちが個別に勉強の悩みを聞ける環境、思い切りわがままを言える相手を得て、先生役ボランティアと子どもたちの絆を創ることができました。
他にも、「富士山に登って元気になろうツアー」や「サポート応援隊石巻現地ツアー」等を実施しており、合計参加人数は約1,100人になります。
この人間同士の「心の絆」を創る活動に賛同していただける方は、まずは、「子どもを元気に富士山支援募金」へのご協力をお願いいたします。私たちの活動は、人的支援であり心に元気を与えるものです。
皆さまのご支援とご協力をお願いいたします。
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