2024年3月3日(日)、4日(月)、5日(火) グウンドワーク三島の能登半島地震支援活動の一環として、珠洲市に行って来ました。

2024/3/5 15:11 投稿者:  gwmishima

  2024年3月3日(日)、4日(月)、5日(火)、グウンドワーク三島の能登半島地震支援活動の一環として、珠洲市に河合さんと大田黒さんとともに行って来ました。今回の目的は、泉谷珠洲市長と吉本教育長にお会いして、珠洲市の子どもたちを三島や伊豆、富士山に無料招待する「心を元気にショートツアー」の説明と支援をお願いするものでした。

 また、珠洲市内の7つの小学校(直・正院・みさき・蛸島・飯田・若山・上戸小学校)、2つの中学校(緑丘・三崎中学校)、1つの小中一貫校(宝立小中一環校)計10校すべてを訪ね、校長先生にお会いして、直接、今回のツアーの説明と支援をお願いしてきました。

 泉谷市長とは災害調整の忙しい中で、1時間もお話ができ、驚いたのは、私の本を3冊読んでくださっており、是非とも、まちづくりの先進地として現地に行きたかった、その仕掛け屋さんが珠洲市に来てくれるとは驚きだ、私が能登町宇出津小学校に学び、父親が珠洲市出身であることに強い「縁」を感じると言っていただけました。

 珠洲市の子どもたちを三島に行かせ、水と自然を活かしたまちづまりを学び、珠洲市の今後の復興の参考にしたいと今回のツアーに対して、珠洲市として全面的に支援しますと快諾していただけました。今回は往復、1274km、降雪と暗闇の中をひたすら走り続けました。これで3月23日からのツアー参加者40名確保の目度が立って来ました。やはり物事は机上の空論、現場乖離では、夢・難題を現実化できません、迅速な行動こそ有効な処方箋です。

 支援物資として、ゆめみしま・100kgを避難所の地元炊き出しチームにお預けしてきました。当座の米が不足していて助かりましたと、大変、喜ばれました。次回もゆめみしまを持参します。

 

新聞記事:

  • 2024年3月5日北國新聞(「心を元気にするショートツアー」参加者募集)

 

 

 

 

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