10/6「腰切不動尊例祭」「講演・富士山学とはー世界遺産と環境保全」

2019/10/7 19:04 投稿者:  gwmishima

 本日・令和元年10月6日は大変忙しい時間を過ごしました。午前中は「腰切不動尊」の「例祭」に出席し、祠周辺の掃除と読経をしました。また「腰切井戸」を点検し、手押しポンプか正常に稼動することを確認しました。とにかくこんな街中に江戸時代から残る歴史的な井戸が存在し、清冽な湧水を今でも問題なく供給できることに感謝しました。


 終了後に、山梨県甲府市に飛び、甲府ユネスコ協会の会員に「富士山学とはー世界遺産と環境保全」について講演しました。論点は「世界文化遺産登録の意味と意義、登録は開発の抑止への覚悟の証、環境保全と観光振興との共生の仕組みづくりが日本人の知恵として問われている、富士山スバルラインに登山電車を布設し環境破壊を助長する不見識と愚策」なとについてお話しました。約200Kmの運転に疲れました。

 

 

 

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