三島駅南口再開発・市有地の安価な売却について

2022/12/17 14:51 投稿者:  gwmishima

 私・渡辺豊博は、グラウンドワーク三島や三島駅南口の整備を考える会と連携して、三島駅南口西街区市有地の安価な売却に関わり、豊岡武士三島市長を4年前に訴えました。

 

 皆さん、信じられますか、西街区の一等地の土地価格が13万円/㎡、不動産鑑定士の土地評価24万円/㎡の約半分、議会と協議もせず、不当に安い価格で、東急電鉄に売却してしまいました。

 

 結果3.6億円もの損害を市民に与えたとして、2018年1月30日と7月11日に住民監査請求を行い、棄却・却下となったことから、8月8日に静岡地方裁判所に提訴しました。その後、東京高等裁判所・最高裁判所と上告しましたが不当敗訴となりました。しかし、この裁判を通して豊岡市長の市政運営の「闇」が明確化しました。

 

 さらなる驚きは、東街区の市有地の土地価格も、ほぼ西街区と同額の13万円/㎡程度、今後、大きな損害をまたまた市民に与えます。今、私・渡辺豊博は、今度は東街区の安価な土地売却に関わる住民監査請求の提出と引き続きの裁判の提訴を準備しています。事実を市民に情報公開せず、特定の民間企業と秘密裏に「闇」の中で物事を進める今の市政、変えなくは、結果、市民が膨大な損害を被ることになります。

 

 次のリーダーには、徹底的な情報公開と市民説明の行政スタイルを期待します。私は裁判と並行して、豊岡武士三島市長と関係の市役所職員を「刑事告訴」しましたが、却下されました。裁判の中味は、公人としての規律違反満載のものでした。 

 

 今のリーダーを変えなければ、やはり三島は壊されると実感しています。新風を吹き込む、清廉なリーダーへのバトンタッチが必要です。

 

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