三島駅南口東街区再開発事業に係る「組合設立申請」が静岡県により6月1日付けで認可されました。グラウンドワーク三島として、多くの問題点についての「公開質問状」や「要望書」を、川勝知事に提出して事実の確認を求めましたが、三島市に責任転換・回避するような抽象的な回答でお茶を濁しました。
リニア問題で大井川の命の水を守ると先導してきた川勝知事が腰砕け、責任回避したと、残念ですが評価せざるを得ません。
しかし、今後も、この砂上の楼閣・虚偽に満ちたこの再開発事業の隠された事実・闇を明らかにしていきます。問題点を絞り込み、住民監査請求や裁判、国や会計検査への問題提起を含め、粘り強く中止の取り組みを続けていきます。
傲慢で閉鎖的な三島市の行政対応・市政は必ず、嘘が漏れ、真実が明確化していくものと確信しています。こんなコンクリートの塊、「水の都・三島」の賑わいづくりの起爆剤には成り得ません。どこに「夢」がありますか?
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