生き物たちの楽園である松毛川の自然環境の魅力と不思議を、土曜日に開催される「松毛川シンポジウム」で実感してください。
グラウンドワーク三島は松毛三日月会とともに、20年以上にわたり「松毛川千年の森づくり」に取り組んできました。放置竹林が伐採され、6,300本もの潜在植生の植林も行われ「ふるさとの森」が再現・再生され始めています。整備に伴い、生き物たちのゆりかご、安心安全な生息地となり、動植物の生息数も着実に増えてきています。まさに、次世代に今の私たちが誇りを持ってバトンタッチできる「緑のプレゼント」が整いつつあります。
今回のシンポジウムでは、鳥やトンボ、植生、樹木の専門家からの画像による解説や松毛川の未来予想図の話など、新たな地域資源を創り上げていくための戦略・アイデアも提案させていただきます。
市民主導の「議論よりアクション」の実力と発展性を感じ取っていただければ幸いです。
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