三島市が策定した「三島市まちなかリノベーション推進計画・素案」についてのパブリック・コメントを添付の通り、提出しました。
皆さん、この素案の骨格を成す「市民のQOLの向上」の意味・詳細をご存知ですか。それ以外でも「シビックプライドの醸成・エリアリノベーションの実現・エリアの現状とポテンシャル・何々を活用したポテンシャル・ICT等の活用によるDXの推進」など外来語が一杯です。高齢者や子どもたち、理解できますか。
また、イラストですが、東街区の高層マンションは三島駅より小さく書いてあります。三嶋大社や源兵衛川の名称も記載がなく、三島の現状を正確に表現していません。三島で無い街の絵を提示して何を問題提起するのですか。素人の稚拙な文章と役人の思い付きの文章ですね。
実現への戦略・推進体制も甘く、一般論です。グラウンドワーク三島の経験知・専門知や市民の知恵・アイデアを軽視した、軽薄な素案だと思います。素案を添付しますので、皆さんも内容を確認してください。全面的な改定が必要です。
三島市まちなかリノベーション推進計画策定(案)(三島市ホームページより)