令和4年1月6日(木)の伊豆日日新聞「狩野川」にネパールへのマスク寄贈の記事が掲載されました。やはり新聞での広報力・影響力はすごいですね。他の新聞社による掲載を含め、福井県の高校や福岡県の会社、全国各地の個人などから、更に、5万枚近くのマスクが届いています。
ただし予期せぬ問題としてネパール側での税金納入の負担やアベノマスクの受入れは良しとしてもネパールまでの莫大な輸送費負担など調整事が山積みです。
何故、困っている人たちに余って焼却されてしまうマスクが国際援助物資としても提供されないのでしょうか。アベノマスクの国内希望者への国の輸送費負担だけでも数億円と聞きました。
政治と行政の判断・施策ミスが税金の無駄を連鎖的に拡大・膨張させて必要とする人たちに届きません。弱者目線・生活者目線が欠如した、上から目線の人たちが日本を動かし無駄を繰り返しています。悲しい現実です。
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