令和元年8月5日午前11時から「わくわく三島水族館」の開所式が、グラウンドワーク三島の事務所で開催されました。源兵衛川に生息している淡水魚約18種類が4個の水槽で元気に泳いでいます。特に、絶滅危惧種の「ホトケドジョウ」のとぼけた顔や勢いのいい泳ぎを目の前で見ていると、竜宮城の雰囲気で飽きません。
バイカモおじさんの山口インストラクターから、三島梅花藻の説明を聞き、加須屋先生からは魚やトンボの説明を聞きました。皆様もとにかく、この水族館を気軽に見て来てください。三島の川に生息する25種類の魚を、すべて近々には捕獲・展示します。松毛川や御殿川などの観察ブックや専門的な資料・文献も学週コーナーにありますので、夏休みの宿題に活用してください。
終了後に、バイオトイレの稼動状況の点検のために、往復380km運転して埼玉県鳩山の現場に行ってきて疲れました。
しかし、見学に来てくれた小学生が「沢山の魚たちの泳ぐ姿を始めてみて、驚き、感動しました」との感想を聞いて開設して意味があったと確信しまた。次は、外来種のブルーギルやカミツキガメなども展示していきます。鳩山の現場は36度もあり、暑く疲れました。冷たいビールは夢の中で飲んでいるだけです、残念。
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