三島ブランド米の品種名は「ゆめみしま」に決まりました。10月末に農林水産省に産地品種名の申請を行い、来年秋の収穫からいよいよ販売開始です。
257名から407の応募が全国各地から寄せられ、京都府木津川市の林智代さんの名を選びました。イメージは「ホタル舞う幻想的な三島の清流で生まれた米」だそうです。遠く京都から「水の都・三島」の雰囲気と豊かな自然環境を優しい言葉に表現してくれました。
新米については「米粒が流線型で大きい、甘みか上品、歯ごたえがある、冷めてもおいしい、サラサラして後味が残らない」など高評価でした。
JTたばこ産業植物イノベーションセンターの皆様のご支援を受け、三島の水田農業を発展させるグラウンドワーク三島の新たな「夢」がスタートします。多くの応募者の皆様の提案と思いに深謝いたします。
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