「三島梅花藻の里」「御殿川」での泥水流入工事を受けて

2020/8/14 18:11 投稿者:  gwmishima

 先週は毎日、怒りに震える日々が続きました。

 

 まず、静岡県の絶滅危惧種である水中花・「三島梅花藻の里」に三島市の道路工事による泥水が流入して、グラウンドワーク三島が25年以上にもわたり、保護・保全してきた貴重なバイカモの花々を枯らす危険性がある事件・事故を起こしました。

 

 次に、NTT日本の建物を壊す工事で悪水を御殿川に流し、3回にわたり長時間、清流を汚しました。三島市は市民からの通報を受け、現場確認に行きながら工事の中止指導や悪水の水質調査をせず、強アルカリ性の泥水放流を黙認・放置しました。

 

 すべて、三島市の管理不行き届きと縦割りの責任放棄が原因です。今の市職員はあまりにも環境への配慮が脆弱であり、長く「水の都・三島」の水辺自然環境の保全に頑張ってきたグラウンドワーク三島などの環境団体を軽視・無視しています。

 

 環境軽視の市政は、豊岡市長の経済優先・重視、本会無視の考え方が影響しているものだと推測しています。市民協働で創り上げてきた、今の三島の水辺自然環境、市の無責任と怠慢で壊され始めています。明日から各方面への総攻撃を開始します。

 

 こんな悲しい現実、何回も起きていいのでしょうか。市役所は行政管理能力を失い始めています。市会議員も的確な行政監視・指導をお願いします。

 

メイン )