私たち、三島っ子の先輩たちが「水の都・三島」を守り、伝え、再生するための多様な市民活動に命がけで取り組んでくれたから、今の三島があります。
経済振興を優先するのではなく、環境保全を重視し、環境との共生を大切にするまちづくりを進めてきたのです。その強い「三島愛」を受け継ぎ、グラウンドワーク三島が中心となり、市民力を結集して、ゴミが放置され、雑排水が流入し、悪臭を放っていた源兵衛川を蛍が乱舞する今の清流に蘇らせたのです。
先人が製作した「わが街三島ー1977年の証言」を見ていただき、水辺の再生を熱望した先人のふるさと愛を実感してください。
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三島には駅前の高層マンションは似合わず、豊かな水と緑の空間が街の最大の資源、魅力源です。コロナ禍の中で、再開発事業を見直し、延期させなくてはなりません。地下水と環境に悪影響を与える暴挙を許すことは絶対にできません。