皆さん「腰切不動尊」の場所ご存知ですか。1633年に御殿川から見つかった「石仏」を祀り以来387年が経過した三島の大切な歴史の宝物です。グラウンドワーク三島として信者の皆様からお祭りを引き継ぎ、今年で21年が経過しました。
5月28日（木）は「大祭」です。（私の70歳の誕生日でもありますが）例年はシャギリ演奏が披露されて賑やかな雰囲気での大祭ですが、今年は「三島囃子」のCDを流します。隣には本会が滞積土を排除して復活させた命の湧水池「腰切井戸」もあります。開催日は5月30日（土）午前10時からですので参加してください。
三島には腰切不動尊や鎮守の杜、歴史的な神社仏閣、石垣、路地、水辺の空間など市内各所に魅力的な憩いの空間が点在しているのにまちづくりの拠点として有効に活用されていません。三島駅前のタワーマンションに依存すると来訪者は街中に分散・散策せず、中心商店街は次第に停滞消滅していきます。タワーマンションが実現化したら失敗事例として後世に評価されることになります。恥ずかしい限りです。
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