復興支援型地域社会雇用創造事業「グラウンドワーク・インターンシップ」の概要

2012/4/10 0:00 投稿者:  gwmishima

 グラウンドワーク・インターンシップは、多くの皆様にご参加いただき、終了しました。

●グラウンドワーク・インターンシップの概要

 グラウンドワーク三島は、内閣府「復興支援型地域社会雇用創造事業」の一環として、インターンシップ事業を実施し、ふるさと東北(※被災地)で就職したい方、起業したい方の支援を行うことになりました。

 

◆研修の目的

 グラウンドワーク・インターンシップにおいては、グラウンドワーク三島等の先進的な「現場モデル」を体験して学ぶ「先進地研修」を通して、自ら考えて問題を解決していく力、パートナーシップを形成するノウハウ、そして組織マネジメントの視点を身につけます。また、希望業種や地域における「就職・起業研修」を通して、被災地の企業への就職や起業を果たすことを支援します。

 

◆こんなあなたが対象です

  • 被災地で就職したい方
  • 被災地で起業したい方

 

※ 今回実施される復興支援型地域社会雇用創造事業「グラウンドワーク・インターンシップ」には、平成22〜23年度に実施し2,800名以上の方にご参加いただいた、地域社会雇用創造事業「グラウンドワーク・インターンシップ」の参加者の皆さまにも、ご応募・ご参加いただけます。

 

◆研修の概要

 グラウンドワーク・インターンシップは、静岡県三島市で開催する「先進地研修」(連続5日間)と、被災地や東京等で開催する「就職・起業研修」(19日間)の合計24日間からなっています。

 

先進地研修
(静岡県三島市)連続5日間
就職・起業研修
(宮城県石巻市、東京都等)合計19日間

 先進事例の講義や視察、野外実習、そしてグループワークを通して、合意形成やパートナーシップのノウハウを身につけると共に、個別面談を通して、キャリアについて具体的なイメージを描きます。

 

期間:8/4(土)〜8/8(水)5日間

定員:150名

 

※ 先進地研修のプログラムや、グラウンドワーク三島について、詳しくはコチラ

 希望業種や地域における多様なプログラムを通して、実践力を高め、実際の就職や起業につなげます。「ジョブ・コーチ」への相談を通して、最適の「就職・起業研修」プログラムをマッチングします。

 

期間:8/9(木)〜9/19(水)の内19日間

定員:プログラムごとの少人数制(合計150名)

 

※ 就職・起業研修のプログラムや、研修受入団体の一つ「NPO法人フェアトレード東北」について、詳しくはコチラ

日程・プログラムは、変更される場合があります。

 

◆応募方法

グラウンドワーク・インターンシップは、募集を締め切らせていただきました。

 

◆報告ページ/研修生の声

グラウンドワーク・インターンシップの報告ページ、研修生の声は、それぞれ下記リンクよりご覧いただけます。

 

◆インターンシップ研修報告書・出席票様式ダウンロードページ

グラウンドワーク・インターンシップ研修報告書・出席票様式(研修生の皆様向け)は、コチラよりダウンロードできます。

 

※ビジネスプラン・コンペティション(グラウンドワーク・インキュベーション)
募集は締め切りました。

 グラウンドワーク・インターンシップでは、ふるさと東北での起業を目指す方向けに、ビジネスプランの作成指導も行います。また、元気なNPOや社会的企業の立ち上げを目指すビジネスプランを募集し、ビジネスプラン・コンペティションを開催します。ビジネスプラン・コンペティション(グラウンドワーク・インキュベーション)については、グラウンドワーク・インキュベーションの概要ページをご覧下さい。

 

※被災地

 内閣府「復興支援型地域社会雇用創造事業」における被災地とは、内閣府が定める特定被災区域(青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、新潟県、長野県の10県222市町村)のことを指します。

特定被災区域(222市町村)(PDFファイル)

 

本事業(グラウンドワーク・インターンシップ/グラウンドワーク・インキュベーション)は内閣府「復興支援型地域社会雇用創造事業」の一環として実施しています。 内閣府「復興支援型地域社会雇用創造事業」サイトへのバナーリンク