グラウンドワーク三島として、川勝知事に要望した三島駅南口東街区再開発事業に関わる「5分野16項目」今まで軽視してきた三島市が、その宿題を果たさないと「権利調整」の許可が取れない厳しい現実を知り、具体的に動き出しました。
これらの宿題を県の要請通り、市民説明を含めて果たすには、半年以上もの調整・検討・検証の時間が必要とされます。工事費の高騰や費用便益が1.0を切り補助金を受けられなくなる問題など、組合員の同意取得を含め、暗雲・停滞が顕在化してきています。夢のような虚像が砂上の楼閣のごとく崩れはじめている様相だと思います。今の現状をまったく市民に情報公開せず、医療施設に関わる医師会の同意取得も現実的にできていない不安定な実態、すべて闇の中です。
豊岡市長は不退転だと豪語しますが足元の脆弱化・幻想化が進んでいると思います。今、求められるのは、見直しであり、県の要請である5分野16項目への誠意ある時間をかけた対応です。新たなリーダーの選択肢は、既存概念にとらわれない柔軟性のある若々しいリーダーです。困難の時代こそ、臨機応変の時代の潮流に合わせた迅速な行動力と判断力が求められています。今、市民の的確な判断力が求められています。
関連新聞記事
- 2022年12月6日静岡新聞(三島駅南口東街区再開発・地下水保全へ調査追加)
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