三島駅南口東街区再開発事業に関わる準備組合の理事会報告書を公文書開示請求し入手しました。期間は、2020年11月27日(第87回)から2022年1月21日(第106回)までの20回分です。
驚くべき事実は、三島市は開発企業とともに、準備組合の9人の理事と1人の監事によって200億円以上もの大規模事業を決めてきたことです。すべて公的補助金で補われている事業が、議会や市民に情報公開されず、勝手な判断で闇の中で進められてきたことがわかります。
さらに理事会資料は会議終了後、回収され資料として残らず、詳細を確認・検証できないようにしています。20回分の理事会報告書は、グラウンドワーク三島のホームページに掲載しておきますので、皆様も内容を確認してください。三島市担当職員の身勝手な判断により、議会の行政監視のプロセスも経ずに、市政の暴走が続いています。
本会は昨日、三島市と静岡県に対して、東街区の組合認可申請書と基本設計書の公文書開示請求をしました。入手後、市民に開示し、勉強会を開催します。市の情報閉鎖の姿勢は、何か法律に反した裏取引や真実の隠蔽があるからではありませんか?真相究明を強化して本事業を「中止」に追い込みます。
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