豊岡武士三島市長に対して、東街区再開発事業について「市民との意見交換会」開催のお願いをしたところ、市から回答がありました。

　率直に言って誠意ある回答にはなっていません。こんなに立派に問題なく、議会の同意も得て、市民にも説明し、正式な法手続きを経て事業を進めて来ており今更市民への説明は必要ないとの内容です。

　事業者や組合員を代表しているのは市なので、余計なことを関係者にアプローチするなと市民軽視の姿勢です。

　現在、当初計画とは大幅に事業内容が変わり、工事費も増加、増額した補助金の担保も不透明、地下水の本流が流れる溶岩層を大きく掘削する環境被害への懸念など課題は山積みです。

　行政がしっかりやっているので黙っていろと言われているようで憤りを感じています。今後とも、あらゆる手段・方法を駆使して、本事業の真実を追究していきます。市民には「知る権利」があり、行政には「事実を説明する責任」があります。三島市はその「民主主義の規範」が歪んでいます。

関連資料

• 三島駅南口東街区再開発事業について「市民との意見交換会」開催のお願い（三島市長宛）

　　　⇒「市民との意見交換会」開催のお願いに対する市の考えについて（回答）

• 事業者一覧表