令和2年9月26日「第13期プラチナ構想スクール」12名の受講生が、グラウンドワーク三島の現地研修と体験に来られました。私から「地域資源を活用した環境再生とNPOの社会的役割」を講義し、現場視察、そして最も大切な缶ビールを介して昼食と本音トーク・意見交換を行いました。

　参加者は遠路・岩手県・取手市・富岡市・埼玉県・春日部市・葛飾区・富山県・軽井沢町・浜松市・一宮市・呉市・香川県からの職員さんです。

　私も35年間も静岡県庁にいましたので仲間意識で行政の光と影、全うなあり方、市民との付き合い方、現場重視の市民目線・感覚の心配り、市民に食わしてもらっている市民はお客様の意識、上司とのいい加減な付き合い方、死んだ振りで余力を残し地域人として頑張る秘訣・重要性、市民に嘘をつかない強い意思、徹底した市民への情報公開と市民との会話、現場に課題ありの問題意識、宴会の適切な運営方法のコツなどを熱弁してしまいました。

　本会には国内外から毎年1,000人、100団体以上、28年間で約3万人が視察に来ています。現場案内のインストラクターのお陰で対応できています。地域協働のパワーで創り上げてきた「水の都・三島」の実践的ノウハウと三島の魅力を人材育成とともにグローバルに情報発信していきます。