2025年9月18日(木)午前10時から、東京都市大学環境学部後藤研究室15人と台湾南投県水利省関係者5人の視察がありました。小松理事長に源兵衛川・雷井戸・三島梅花藻の里の現場案内をお願いし、私からグラウンドワーク三島によるまちづくりと源兵衛川のデザインづくりのノウハウなどについて説明させていただきました。

　「環境は簡単に壊されてしまう、勇気ある迅速な行動無くして保護・保全はできない、市民力には限界があり行政の理解と支援無くして再生できない、環境保護運動を進めていくには強い覚悟が無ければ挫折する、環境資源を保全・活用すればまちづくり・活性化の資源にブラッシュアップする、資源を活用して付加価値をつければ地域ビジネスが発意される、環境マネジメントの専門性とスキルがないと持続的な闘いはできない、現場での活動無くしては地域の変革・再生無し、議論と夢の語らいには現実性が希薄だ、成果を残し続けることが信用力を醸成する、現場力は座学からは学べない、人の心を変える術を蓄積しろ、実践の蓄積が地域変える原動力だ」などを絶好調で力説しました。ああすっきりした。