2025年7月18日(金)、立教セカンドステージ大学での「セカンドステージの市民生活とNPO活動」の授業が終了しました。4月11日(金)の午後1時25分から2時55分まで14回開講し、6月7日(土)と7月5日(土)、グラウンドワーク三島の視察と活動体験をしていただき、受講生は、シニアの皆様です。

　「行政の限界、市民活動の現状と課題、可能性、NPOって何？、英国グラウンドワークの先進性、グラウンドワーク三島のノウハウとは」など関連のビデオの視聴を含めて、私なりの解説・解釈をお話させていただきました。

　受講生とのリアクションペーパーと三島での意見交換を含め、私なりの人生経験・体験から学んだ「現場学・実践学」を真剣に情報発信しました。今回で立教大学での講義は16年目になります。今後とも、私なりの「議論よりアクション」を蓄積し、実体験に基づいたNPO最新情報を伝授していきたいと考えています。

　毎回、辛口の評価もいただき、私の「人生の修行の場」にもなっています。多様な意見を謙虚に聞く耳と反省・改善の心が人を成長させます。受講生の皆様、お元気で、それぞれの問題意識に基づいた社会活動の場で、ご活躍ください。4ヵ月間、受講ありがとうございました。