2025年5月1日(木)能登からの途中、水の町・郡上八幡を視察してきました。実は源兵衛川の親水公園化事業を計画・設計する際、この町の各種の「水の仕掛け」を参考にすべく、何回も視察調査させていただきました。
久しぶりの郡上八幡、さらに水の町の資源を最大限に活用・強化してインバウンドを含めた観光振興に努力していると感じました。
今後の「水の都・三島」のブラッシュアップに必要なアイデアとして、①常盤町「いがわ小径」ー三島街中水辺の路地づくりに②郡上八幡博覧館・郡上おどりの実演ー三島しゃぎり・農兵節体験館開設に、③ユネスコ無形文化遺産登録ー三島大社・夏祭りの登録に、④国の重要伝統的建造物保存地区登録ー三島景観条例・湧水保全条例の制定、⑤水舟ー水飲み場の設置、⑥側溝と蓋の整備ー街中水辺の整備など、参考になる施策が沢山あります。
今、「水の都・三島」の湧水は枯渇しています。将来を見据えて街中での「水のインフラ整備」と「水の保全策」が求められています。6月以降、グラウンドワーク三島として、新たなる「水のインフラ整備」に本格的に取り組みます。やはり先進地を視察すると刺激を受けますね。
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2025年6月19日「令和7年度通常総会開催」の記事を掲載
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