2025年3月28日(金)午後4時から、1年半の間、インターンシップ生としてグラウンドワーク三島で学んだ太田広之君(早稲田大学大学院創造理工学研究科建設工学専攻・佐々木葉教授ゼミ生)の論文「水を中心としたまちづくり手法と中間組織の役割-静岡県三島市・NPO法人グラウンドワーク三島の取り組みを対象として-」発表と送別会が事務所で開催されました。
本会による水辺再生のプロセスと組織構成として、①市民参加のベースづくり②専門家委員会の設立とデザインへの反映③維持管理のシステムづくり④中間組織としての本会の役割において、水を中心としたまちづくりの手法を確実に実現し、さらに未来に向けて牽引していっていると評価・分析してくれました。
彼は学術的・学際的な研究だけてはなく、常に現場に出かけて辛い作業にも参加してくれて「現場学・実践学」も体得してくれました。さあ、4月1日からは、新たな人生航路への船出です。休日はボランティアで参加しますとの発言を信じて、彼の次なる夢舞台での活躍を楽しみにしています。今までのサポートに深謝です。ご苦労様でした。
- 太田広之君の論文
「水を中心としたまちづくり手法と中間組織の役割-静岡県三島市・NPO法人グラウンドワーク三島の取り組みを対象として-」
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